競合の多い分野に飛び込むメリット

分野を決めよう

ポータルサイトを構築する上で、まず考えなくてはいけないのが分野です。
全ての情報を取り扱う、ヤフーのような大規模ポータルサイトでない限りは、やはり分野をしっかりと明確にした方がコンテンツを配信しやすくなります。
ニッチな分野を狙うのもひとつの手ですが、競合の多い分野をあえて避けるような事はあまりオススメできません。

というのも、十分に勝機があるからです。

後から参入するケースのメリットとして、
機能を後付で組み込めるのと、実際に競合サイトを分析して、使いにくい点などを改善できます。
それに競合が多い分野であれば、単純に既存のサービスよりもシステム使用料金設定を下げて勝負できるというメリットもあります。
数千万円でポータルサイトを構築する時代は、既に終わっているのです。
少ない予算でも、ポータルサイトを構築できる今、ポータルサイトの仕様は随時変化し続けています。

ポータルサイトの仕様にルールはありません。
思いつくことは全て具現化が可能です。
"これは新しい発想だが、必要ない機能かも・・・"
と言うような機能が、実は受け入れられたりすることもあります。
その分野にあったシステムを、ユーザーの視点から考え抜く事によって、そのサイトにしかない付加価値を生み出す事が出来るのです。

どのように分野を考える?

分野を考えるには、様々な方法があります。
インターネットはアイデアの宝庫です。あまり公開したくないのが本音ですが、少し紹介させていただきます。

・業種の一覧できるページを探す
やはり業種を知らなければ、比較も出来ません。ヤフーのディレクトリhttp://dir.yahoo.co.jp/のような業種を一覧できるようなサイトからでも、かなりのヒントを得ることが可能です。
ディレクトリに登録されているサイトの数が多いということは、必然的に注目度の高い業種といえます。
また、逆に関連企業数が多いのに、登録されているサイト数が少なければ、それはその業種の人達がWEB・インターネットに疎いという結果にもつながり、まだまだ開拓の余地があるなどと分析する事も可能です。
ポイントは、業種を一覧できるサービスを展開しているサイトを色々と見てみることであります。
ブログのランキングサイトでもいいですし、インターネットでなくても身近のタウンページ等からでもヒントを得ることが出来るのです。

競合が多いからといってその分野を避けるのではなく、あえてその分野に飛び込めるアイデアと勇気が必要なのです。ポータルサイトの構築はアイデア・企画に強いポータルメイドにお任せください。

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