SEOって？ポータルサイトで必要な対策

ポータルメイド推奨されるSEO（検索エンジン対策）とは？
SEOとは、Search Engine Optimizationの略で、それぞれの頭文字をとってSEOと呼ばれています。

Search Engine = 検索エンジン
Optimization = 最適化

すなわち、検索エンジンに上位表示させるために、ウェブサイトの質を最適化させるという意味合いを持ちます。
SEOには、大きく分けて外部的SEOと内部的SEOの2種類の手法が存在します。

外部的SEOとは、一般的に相互リンクを行ったり、Yahooなどにカテゴリ登録をしたりする手法です。
また、被リンク（バックリンク）をお金で購入する手法も外部的SEOの手法の一つです。
当社では、相互リンク及びヤフー登録以外の、バックリンク式のSEO対策の姿勢を強く反対させていただいています。
バックリンク、つまり数百、数千、時には数万という膨大な数のWEBサイトから一気に（徐々にというケースも）リンクを貼り、強制的に上位表示を行ってしまう方法は、いつスパム判定を受け、検索結果からはずされてしまうか分からないからです。

数年前までは、Google、Yahooの検索エンジンは、多くのサイトからリンクをされているサイトは良質なホームページとされていました。
しかし現在は違います。
Googleはとても優秀です。現在では、有料でリンクを売買しているサイトを判別できるそうです。
つまり、お金を支払ってリンクを貼ってもらっていたとしても、それらのサイトは悪質とみなされ、リンクを提供している側、リンクを提供されている側両方にペナルティが課されるようになっています。

それもそのはずです。
何もコンテンツの無いWEBサイトが、数千のサイトからリンクがされているというだけの理由で上位に表示されてしまっていては、検索エンジンの質が問われてしまいます。
ユーザーも他の検索エンジンへと逃げていくだろうし、検索エンジン側もシェアを他に奪われてしまう結果となってしまいます。
数年前、いや極論昨日までは有効であったSEOの手段も、今日にはペナルティの対象となっている可能性は十分にありえるのです。

当社でお客様に推奨しているのは、内部的SEOの重要性です。

・ソースをWEBの基準に従い書く
・訪問者に価値のあるコンテンツを提供する

以上の2点（内部的SEO）さえ、抑えておけば上位表示はそんなに難しいことではないのです。
もちろんその中で、タイトルをうまく考えてあげる、などのテクニックはありますが、それらのテクニックを踏まえていれば、コンテンツが一番重要といえるのです。
もしあなたが、「ポータルサイト　構築」と検索エンジンで検索し、上位に表示されるサイトが読む価値の無いサイトであれば、瞬時にそのサイトから出てしまうことでしょう。
価値のあるサイトで、訪問者が長い時間滞在しているサイトは、やはり価値のあるサイトなのです。

Wikipediaのコンテンツが常に上位表示されているのはこのような理由があるからなのです。
人の名前、たとえば芸能人の名前でGoogleで検索してみると、その人の公式HPよりもWikipediaのページが1位に表示されているケースが多く見られます。
それは、その芸能人の情報が公式のHPよりもWikipedeiaの方が充実しているからです。

ユーザーがその人の名前を検索する理由は、その人について調べたいからであり、その人のブログや写真が見たいからではありません。
ブログを見たければ、その人の名前＋ブログ、画像を見たければ、その人の名前＋画像と検索してくるでしょう。
公式のHPでは画像や簡単なプロフィールは掲載されていても、客観的なバックグラウンドは非公開のケースがほとんどです。
ユーザーは、その非公開の部分をWikipedeiaに求めているのです。
やはりコンテンツありきのSEOなのです。

実際に当サイトの主要コンテンツは「ポータルサイト」です。ポータルサイトに特化していて、ポータルサイトを構築したい方のサイトであります。
ポータルサイトに関するあらゆる情報を発信しているので、「ポータルサイト」というキーワードで毎日多くの人に訪問していただいております。
直帰率も低く、滞在時間も長いことから、しっかりとコンテンツを呼んでいただいているのが分かります。
外部的なSEOで短期的な利益を得るよりも、少し時間をかけ、じっくりと価値のあるコンテンツを増やしていくことで、徐々に上位に表示されるようになってくるのです。

価値のあるWEBサイトを構築するには、価値のあるコンテンツを配信していくそれなりの努力が必要なのです。
そしてその努力が必然的にSEOへと繋がるのではないでしょうか。
その証拠として、当サイト"ポータルメイド"は外部的SEOを全く用いずに、当社の狙っているキーワードでしっかりと上位に表示されているのです。